2011年1月26日水曜日

<中華経済>2月の住宅市場冷え込む、中古取引は1年ぶり1万件割る―北京市

2010年3月2日、同日付新京報によると、今年2月、北京市の住宅市場は大きく冷え込んだ。中古住宅の取引件数が09年3月以降、初めて1万件を割り、新築住宅の価格も前月比で15%下がった。

不動産情報サイトや不動産会社などのデータによると、2月、市内の中古住宅取引は9118件で前月比では34.9%減。約1年ぶりに1万件を割り込んだ。また、2月の新築住宅の価格は1平米当たり1万6362元で、前月より15.5%下がった。

2月の住宅市場が大きく冷え込んだ背景には、09年後半からの過熱と、春節(旧正月)連休など、季節的な要因がある。ただ、政府がここのところ続けて発表している不動産価格抑制策により、取引が避けられていることも事実のようだ。(翻訳?編集/東亜通信)

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引用元:石材販売、石材情報の専門サイト

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